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母 若くして逝った妹を語る

父が「満州」の勤労奉仕で友人になったA氏 病死の直前に「逢いたい」と家族からの電話があった。 父も母も諸事情で淡路まで行けなかった。 「あのことだけは悔いが残る」と朝食での会話。 A氏は、母とも兄妹のようなお付き合いをしたいと言って 母の妹、K子との交際を望んだ。 その時、K子に恋人がいたが、彼と別れてA氏と交際を始…
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母、戦後の買い出しを語る

戦後の食糧難の日々 父は兵役からまだ帰っていなかった頃 18歳で結婚して20歳で終戦を迎えた母に姑が言った。 「よその嫁は買い出しに行って家を助けているのにうちの嫁は・・」とうなる。 いたたまれなくなって、着物を持って出かけた。 サツマイモが良く穫れると聞いて愛知の名古屋の向こうまで買い出しに行った。 「サツマイモ、…
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やさしさが広がる朝

今朝は雨。九条の会(憲法を守る)の朝宣伝は中止。 朝食後、会話の流れで 母が「お父さんと長いこと生きられて、幸せやった。」というと 父も「お母さんと一緒に暮らせてわしも幸せやった」    (えっ なんか いいやん) 「そうやなあ お父さんは、お母さんが作った食事は、好き嫌いいわんと食べてくれるもんなあ」(私) 昨日、…
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でっかいサクランボ

岩手からサクランボ   4月、東北の旅で道連れになったB子さんから サクランボが送られてきました。 東京から仙台へ向かう「やまびこ」で隣合わせた方と意気投合。 5月に、着物リフォームで作った帽子を贈ったところ サクランボが出来たら送ります。と電話が入っていました。 サクランボはご近所から毎年届いていました。 5年…
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旅は道連れ

東北と東京の友を訪ね、今日帰ってきました。 私を迎えてくれたのは、咲き始めたモッコウ薔薇 東京に向かう新幹線の待合で声をかけてきたA子女性 名古屋へ歌舞伎観劇にいくという 黒い帽子を目深に被り、紺のコートの下に茶色のスラックス ちょっと見とれていました。 私は、リフォームしたチュニックにネクタイで作ったバッグを持…
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東北の旅に出かけます

今年、住所不定で返信された年賀状があった。 仙台の朝ちゃん。連絡すると携帯が通じた。 ケアハウスから老人ホームに移ったとのこと。。 春になれば逢いに行くと約束した。 しばらくして、彼女を世話している方から電話が入った。 朝ちゃん、認知が進行しているという。 私ら4人のメンバー何回か逢っていた。 札幌の友は数年前に旅立っ…
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そうなんだ

せっちゃんとの会話 (私)M子さんが障害のある子どもさんのことで、鬱症状になって何にもする気が起こらなくて、うちに引っ込んでしまっているのよ。 (せっちゃん)わかる わかる。私もそうだった。 そんなときは誰とも話したくないのや。私も一人では歩けなくなってしまった時に、娘は遠いし、誰か一緒に歩こうと声をかけてくれる友だちがい…
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二人でボケたらいいがな

父と母の会話 ガーデンの朝食も涼しくなった。 話題になったのは 昨日、届いた「敬老乗車証」の申請書をどこに置いたかわからず、母が夕べ電話してきた。「大事なものなのに、あんた知らんか」と。  94歳の父と93歳の母にとっては京都市の「敬老乗車証」は必需品。母は京都駅近くの耳鼻科に通い、東寺近くの眼科に通う。何よりも…
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母の初恋物語

今朝は涼しい風が快い。朝食後、父が席をはすしたあと、母が語る。 母M子、彼はN男。向かいに住み、同じ年齢。 いつも一緒に小学校へ通っていた。 M子は9人弟妹たちの長女で、家計を助けるために小学校を卒業後すぐ就職。 N男は男友達に語っていたらしい。 「M子はおれの嫁さんにするんや」と。 裕福なN男の母はM子の家庭事情か…
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父の認知症状

妹が私に説得する。 母から父の変化を聞いたらしい。 「早く処置をすれば、認知症状は回復するらしいから お姉ちゃん、一回包括支援センターに相談に行けば。」 好きな民謡やカラオケも止め、一日中、テレビを見て、うつら うつら 今日が、何日か 何回も聞く 風呂の水を出しっぱなし。 花に水をやり、水道の栓を閉め忘れ、庭が…
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母 パンをつくる

母が朝から台所でごそごそと何か準備している。 「何するの?」   「パンを焼こうと思って。レーズンもあるし」 「焼き方、覚えているの?」   「焼き方、冷蔵庫に張ってある」と言って せっせと粉や、イースト菌、バターを用意している。 通販で買ったパンが焼けるフライパンで母はこれまでも何度か作っていた。 しかし、ふわっとは…
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あなたの喜びは?

昨日、素敵な食事会にお呼ばれした。                      桂川の夕焼け 英会話の先生Kを送るパーティで、Kの教え子たちが集まった。 外国人に日本語を教えているM子さん ギター演奏者のMさん夫婦 沖縄の辺野古で、各地で平和と弱者のために演奏するK夫婦 英語のアクセントが素敵な韓国人のS子さん 多彩…
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堤防の花

        桂川の堤防を歩くたびに母の戦後を思う   食べるものもなく、荒れ地の河川敷を耕し、   豆を作って、豆腐屋さんに買ってもらったんやで       細い川に稲穂を蒔いて稲を植えたなあ   そうそう 川で草刈りをしてると   アオダイショウに追いかけられてなあ   よう あんな川でコメが採れたもんや …
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重宝しています

私のブログを見た従妹二人が 玉ねぎの皮と生葉タデの草木染めした布で 服を縫ってほしいとやってきた そして 前払いだと言って貰った手作りのかご三つ 白いかごはお茶の稽古に持って行こう 赤いかごは買い物に、お弁当入れて会合に そして 柿渋で染めた茶色のかご 重宝して 今日も友人宅へプレゼントに縫った服を入れて持…
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Kさんへの手紙

27日 やっさんの葬儀に行ってきました。 乙女ちゃん 手伝ってくれへんか 平和の運動に声をかけてもらっていたのに 諸般の事情を理由に遠のいていたのでした。 悔いが自分を責めるのか 涙が止まりませんでした。 87歳のやっさんは 惜しみない献身で、現役を果たしていましたね。 やっさんが逝ったことを残念がり 「周…
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柴田トヨさんの詩をあなたに

トヨさんの詩を 墨でいっぱい書いた そして 部屋の入り口に 化粧棚の横に 階段の壁に いっぱい はりめぐらした トヨさんのやさしさが 心を満たしてくれる その一枚 あなたに 贈る 夫のDVから逃れ、一人生活で頑張っているあなたに
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母の羽織をリフォーム

長い間、母の箪笥に眠っていた羽織 この羽織の色は 私にも着れないなあ リフォームやな ほどいて 洗濯して アイロンかけて 生地のまま しばらく 眠っていた。 柔らかくて 薄いシルク 何を作ろうか と しばらく 放置していた 暑くなってきたなあ あの 薄物で チュニックを作ろう …
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再会

あの 東山動物園のイケメンゴリラ シャバーニに逢ってきた ガラス越しでうまく撮れなかったけれど、凛々しいまなざしだよね。 南アフリカに旅したメンバーを訪れて名古屋へ 再会の前に、犬山城の天守閣と城下町を散策することにした。 木造天守閣で日本最古という。 尾張と美濃の境にあって、要所となり、城主が…
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また一人 お星さまに

携帯電話が鳴った。知らない番号だった。 Sの声によく似ていた。 父が生前のノートに「自分が逝ったら乙女さんに電話するように」と 書き記してあったので電話しました。 えっ 早いじゃないか 3月18日 メールを貰っていた。      予定通り、今日退院しました。足が弱っているなど、体力は落ちていますが   気…
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淡い初恋

昨日、ある雑誌をパラパラとみていると「書評」欄にNさん、あなたの名前を見つけました。 あなたは4年前に逝去したとの記事でした。 Nさん  51年も前のことだし、二回しか話していない私のことは覚えていないことでしょう。 でも私にとってあなたとの出会いは、社会に目覚めるきっかけとなったのです。 押入れにしま…
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清川 妙さん

昨年の秋に永眠された と 雑誌で知りました。 3年前、『兼好さんの遺言』で妙さんを知りました。  「人、死を憎まば、生を愛すべし。存命の喜び、日々に楽しまざらんや」(第93段) 著者の清川妙さん(当時90歳)は、こう説明。 「死を憎まば、とは、ただ死がきらいという意味でなく、人間は必ず死ぬ、という…
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父とワンダーコア

父は最近、民謡サークルを辞めた。 若いときに太鼓を習い、サークルの発表会には全員の伴奏をしていた。 民謡も師範の免除を持って、サークルの相談役だったが、最近しんどくなったらしい。 91歳にしては、とてもいい張りのある声をしているのだが。 カラオケは週3回、違う店で楽しんでいたが、歩くのに遠い同好会を辞めようかなという。 …
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父の料理

母の菜園で採れた万願寺唐辛子。 今年はたくさんの収穫、毎日夕食に並ぶ 肉厚のある唐辛子、家族みんなが大好き ある朝、父が何を思ったか 「この唐辛子、わしが料理するし」 昔、知人の奥さんが作った唐辛子煮がとてもおいしかったらしい。 父のそのことばを母も私も忘れていた 今朝のこと 母が朝食の用…
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父のおみやげ

    91歳の父が老人会から湯の花温泉に行き     70歳の娘に下駄を買ってきた       娘が いつか      底の厚い下駄が欲しいと     言っていたのを覚えていたのだ     ご近所の人曰く     店に並んだ下駄の前で     これやない あれがいい     迷いながら 選んだのが      紅…
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ヨッチン どうしてる?

先日5人が、48年ぶりに逢った。 みんなに逢いたいと金沢のS子から舞い込んだ電話。 地域の青年学級のサークルで一緒だったメンバー 所在不明で連絡がつかなかったW君。 その頃の日記を探して 読んでいるとW君の弟、ヨッチンのことが書いてあった。    ヨッチンは小学校2年生。    お母ちゃん…
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母の菜園

  モーニングのあと   母は 毎朝    「面接にいってくるわ」と楽しそうに   小さな 小さな菜園に出かける   トマトにナス キュウリ アスパラ 万願寺トウガラシ   ずらっと 食卓に並ぶ   おっ きれいな紫色の玉ねぎ   今日の絵手紙は これにしよう   母は なんにでも挑戦する…
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運命が導いてくれた!

3か月前、一通のメールが入った。 「あれからひどい状態が続き、家を出た」                            送信場所が不明だった絵手紙 その2日前、彼女は私に夫のDVの状況を語ったばかりだった。 びくびく 小さくなって 生きてきた 結婚してからずっと我慢して来た 明日になればお…
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東北の友を訪ね

南三陸鉄道が全開通、行こうよ。 K子のお誘いの声に、バタバタと所用を片付けた。 釜石の友Y子を訪ね、女三人(K・M・私)旅。 私は、京都から仙台へ夜行バスで往復切符を購入。帰りに仙台の友にも逢おう。 仙台→盛まで長距離バス→三陸鉄道に乗車→吉浜で下車 列車の中では、お茶のサービスがあり、感激。「あまちゃん」…
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こころ 浮き浮き

5月1日 メーデー 退職後も 毎年 メーデー会場に足を運び デモ行進に参加する なぜか この日は 浮き浮きと 心が弾む ♪ 晴れた五月の青空に ♪ 堂々と行進出来るように お茶ポットだけを入れたリュックを背負って 青空に映えるように 白地にブルーのスプライトのシャツ 昨日…
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絵手紙でお見舞い

この間、心身に障害を受けた近所の3人に絵手紙を メニエール病のM子さんに 大切な友、M子が ある日、めまいがひどくて 起き上がれなくなった 頭のCT、MIRを撮っても原因不明 以前に耳の手術をしており S病院で検査 メニエール という  ストレスがたまり 神経に支障が生じたのか  花が好きなM子…
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