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zoom RSS 東北の友を訪ね

<<   作成日時 : 2014/05/21 20:18   >>

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南三陸鉄道が全開通、行こうよ。

K子のお誘いの声に、バタバタと所用を片付けた。

釜石の友Y子を訪ね、女三人(K・M・私)旅。

私は、京都から仙台へ夜行バスで往復切符を購入。帰りに仙台の友にも逢おう。

仙台→盛まで長距離バス→三陸鉄道に乗車→吉浜で下車

列車の中では、お茶のサービスがあり、感激。「あまちゃん」のような女性が販売する「なべやき」(菓子)を購入

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黒砂糖が入った「なべやき」 美味しかったよ

吉浜には、Y子と、地域をガイドしてくれるという田中さんが出迎えてくれた。

私とK子はY子に、二年前に逢っていたが、M子は何十年ぶりだろうか

Y子が「M子はどこに?」と

長い黒髪でそそとしたM子がたくましいおっかさんに変身しており、わからなかったらしい(笑)


吉浜は「奇跡の集落」と呼ばれている。それは明治、昭和の大津波で、当時の村長が、高台に移転を決断したおかげで今回の「3・11」の被害も少なかったという(行方不明1人)。吉浜駅の構内にも表示されていた。
先人の知恵を生かすとりくみに、学ばねば・・・と

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田中さん夫婦は、6年前に吉浜へ転居してきたという。村人に溶け込み、吉浜の海や山をとても愛していた。
まるで「人生の楽園」に出てくるようなご夫婦だった。初面接の私たちに、自宅の庭で七輪に火をおこし、大きなホタテ貝を焼いてくれた。私はなんと3枚もいただいてしまった! ほんまに美味しかったあ!
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翌日は、Y子の運転で、大槌をまわり、釜石駅でSL銀河列車の発車を見送った。発車の「ぼぼー」とお腹に響くような大きな汽笛を鳴らし、出発した。運転する労働者の顔が復興をねがい、誇らしく見えた。
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鉄の歴史館を見学する。
一万人を超えていた新日鉄の労働者は、今は200人(正規)ぐらいという。衰退した企業街の復興にY子は心を痛める。Y子宅から見える煙突からは火力発電の煙が象徴的。
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被災した人々の復興への思いは複雑だ。

元気に民宿を経営している女主人が語ってくれた。

自分も車で小学校へ逃げたが、自分の後ろの車からあとが、全部、波にのまれた・・・と。


夜半、M子のうめき声に目が覚めた。そのことを後刻に言った。

彼女は、初めてみる被災地の惨状の跡を見て、いろいろな人々の話を聴き、心が締め付けられたようだ。

今朝の海は 穏やかで 輝くような陽がのぼっていた。

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復興のために力をつくしている仙台の友が言った。

「3・11 あれから、胸の奥深くに沈んでいる重いものがとれない」・・と

脳腫瘍を持ち、いのちを削るように活動をしているY子も きっとそうなんだ

愛してやまないふるさとのためにがんばる二人の友に 

また 逢おうね 

それしか いえない自分が 哀しい。





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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
胸があつくなりました。
被災したおひとりおひとり
立場は違えど
発せられる<ひとこと>が胸に刺さるのは同じです。

>また逢おうね
いちばん怖いのは風化ですね。
七海
2014/05/22 08:52
早いアップに感動です。いろいろお世話になりました。それにしても、まさに被災地めぐりの旅でしたね。いまだに、仮設のお住まいの方々のこと、見渡す限り更地のままの住宅跡。胸が詰まりました。東京で出来る支援をしてきたつもりでしたが、今何ができるか考えています。でも、持つべきものは友。みんな元気でよかった! いつかまたお会いできるのを楽しむにしています。
もっちゃん
2014/05/22 10:28
お帰りなさい♪
楽しまれたようでよかったです。
「また逢おう」=「また東北に出掛ける♪
それがありがたいと思います。
復興のため!と気負わず、観光に出掛けましょう♡
suzuko
2014/05/22 11:13
七海さん
現地は思ったより複雑。
だけど みんな一生懸命。
私たちもがんばらなくっちゃあ・・
桂川の乙女
2014/05/22 16:39
もっちゃん
ほんと みんな元気でよかった!
また 逢いに行こうね
桂川の乙女
2014/05/22 16:40
suzukoさん
私たちの旅の目的は二つ。
一つは三陸鉄道の観光。
二つは釜石の友の気分転換をつくること。目標達成!
桂川の乙女
2014/05/22 16:43

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