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<<   作成日時 : 2012/06/23 23:27   >>

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6月18日午前5時ごろ、東北の地震の速報が出た。岩手は震度4

昨年の12月初め画像
「朗報!たった今、(釜石の)やっちゃんと話した。
元気だった。
家は高台で流されなくて済んだそう」 
横浜の友人Hからメールが入った。

電話がわからず、手紙を出す勇気もなくて、
長い間、重い石が胸の中に沈んでいたのだ。

「ね、会いに行こう。仙台のEにも会いたいね」。
それから東北行きの計画をHが練ってくれた。
やっちゃんから6月なら会えると連絡が入った。
仙台のEは都合悪く、次の機会にした。

18日、Hと東京駅で落ち合い画像
やっちゃんとは遠野で合流した。

頭の真ん中に腫瘍を持ち、神経が痛みを誘発、
左耳が聞こえないやっちゃんは
すこぶる元気そうだった。
「痛みと共生してひらきなおっている」と。

遠野の民宿で二人部屋に布団を持ち込んで、
三人頭並べて、40年ぶりに夜半まで話し込んだ。
Hは障害者施設建設にたいする住民の
とりくみについて、新しい発見と可能性を語った。
私は地域のボランティア活動について話した。

やっちゃんは、震災後、寝食忘れて、走り回っていた。
二冊の本が出来ていた。
『東日本大震災・津波体験集 3・11その時、私は』(釜石・東日本大震災を記録する会)
『ルポルタージュ 釜石の悲劇と挑戦 津波の町に生きる』 (北原耕也著)

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二日目 やっちゃんの夫さんの運転で、釜石の鵜住居、大槌、山田、宮古を廻った。

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遠浅できれいな根浜海岸の砂が、ごっそり削り取られていた。松林の枯れているところまで海水が押し寄せたという
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海の近くの
東中学校の校庭に積まれたがれきの上には草が茂っていた。
釜石市の防災教育が、子どもたちを生かしてくれた。(釜石市小中学生生存2923人 死者・不明5人)
「自分の命は自分で守れ」 「助けられる人から助ける人へ」 
中学生は小学生の手を引き、出会った保育園児を抱きしめ、ひたすら峠へと走った。
この子どもたちが、大人になって きっと「犠牲者0」の釜石をつくってくれるに違いない。

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毎年、3月3日(昭和三陸地震津波)に防災訓練をしていた防災センターが地獄と化した模様を聞く
「天井からぶら下がっている電気コードをよじ登り・・なんとか切り抜けました」(体験集より)

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地震に大津波、火災に見舞われた大槌、山田
宮古の世界に誇るとされた10mの防波堤はあとかたもなかった。

海辺にはカキの養殖が始まっていた。
大津波にのみ込まれた街には、コンクリートの建物以外の住居は一つもなかった。
ここに 人々が住めて、一日も早く日常の暮らしが出来ることを祈ってやまない

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                         鵜住居防災センターの入り口で

                          私も
                           誰もが 人間らしく生きれるように
                         困難に打ち勝つ人間になれるように努力します
                                
                                合掌                           





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コメント(9件)

内 容 ニックネーム/日時
コメントの言葉が見つからない。
それでもひとこと言いたい。
ありがとう乙女さん。
suzuko
2012/06/24 00:22
suzukoさん
どのように伝えればいいか
迷いながら
現実の一端でも・・・と
桂川の乙女
2012/06/25 12:00
今夜また、お邪魔したいです。
静かに咲く花のような文章が
印象深いです。
七海
2012/06/29 10:51
実際に自分の目で東北を見られたんですね
東北の復興は並大抵ではないですね
今の日本どこを向いてるのかしら?
力を合わせなくてはならないのに
トップは争いばかり哀しくなります


chikako
2012/06/29 19:10
最近、思うことですが。
我が身に及ばなかったことを安堵したとき、
どこかの誰かの災いを踏みにじってることなんだって・・・。
白さが眩しい写真です。
七海
2012/06/29 23:15
未曾有の大災害
乙女さんの写真をみただけで
胸が痛みます
3月に石巻から友達ご夫婦が京都にみえました
震災のことを話されるご主人の目に
涙が浮かんでました

今 国民が一生懸命復興を目指してるのに
内輪もめしてる日本の政治
情けなくなります

一日も早く東北の皆さんが安心して
過ごせる日がきますように


ハリキリおばさん
2012/06/30 20:44
七海さん
東日本の人々の苦しみは、現在進行形。
京都のお隣にある若狭湾には世界で有数の原発群があり
活断層が海底にある危険な場所の原発が再稼働した。
安全の保障は何もない。
事故が起こればだれかの責任だと言ってられない。
生存権を主張出来るかどうか
自分自身が試されている。
桂川の乙女
2012/07/02 17:52
chikakoさん
東北の現状はたいへんだけど
人間にはより良い方向へ生きたいというエネルギーが
備わっていることを信じたい。
歴史をつくるのはトップの人ではない
私たち国民一人一人の力の結集だと思う。
桂川の乙女
2012/07/02 17:58
ハリキリおばさん
東北で災害に遭遇した人、一人ひとりに
言葉で言いつくせない深い思いがあるでしょうね。
悲しみを共有しつつ
手をとりあい、一歩でも二歩でも前へ歩いて行きたいね。
桂川の乙女
2012/07/02 18:04

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