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zoom RSS ダウン症女流書家・般若心経展

<<   作成日時 : 2010/05/10 22:21   >>

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建仁寺で 観たい書展がありました

ダウン症の書家 24歳の金澤翔子さんの書です。

TVで紹介されている書を見てドキン!としました。

「風神雷神」の書でした。

ぜひ 観たい! と思い 建仁寺に駆けつけました。

それは、俵屋宗達の「風神雷神図屏風」の横に、堂々と展示されていました。

私の魂を捉えたのは、奥に展示された 「摩訶般若」の四文字でした。




                   これが 筋力が弱いといわれている

                   ダウン症の人の書だろうか

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                   初めは 筆の勢いに惹かれ

                   書の前に 座った

                   大きな 大きな

                   森に抱かれるようで そこには

                   やさしい風が 吹いていた

                   なぜか 涙が 止まらず

                   私は じっと 動けなかった



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乙女の従妹の息子ぼんちゃんがダウン症候群                翔子さんが求めに座ってくださった
この春、高校生になって支援学校に通う画像
書を習い、太鼓を打つ

ぼんちゃんは
あることで心が傷つき、しばらく苦しんでいた
大きくなった体を両手でしっかり抱きしめる父と母
高校の先生たちのあたたかさにも触れ
ヘルパーさんにも自分のおにぎりを分ける
やさしいぼんちゃんに戻ってきた

乙女は何も出来ないけれど
ダウン症の子どもたちのことを
少しでも理解できたらと思う
そしてお母さんたちの友人でありたいと思う


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金澤翔子さんの母、泰子さんは日記
『天使がこの世に 降り立てば』で書いている

「お母様が大好きだから、
わたし、お母様のところに生まれてきたよ」
と翔子さん

母は自分の死後の娘を思い
二つのことを実行する

そして最後に泰子さんはいう

障害児には希望がないと思い込んでいた。
これも今思うと、大変な偏見であった。
希望というものは、健常者にも障害者にも平等に在るのに。
幸運も不運も。光明も闇も、平等に用意されているのだ。
そのことに思いが届かなかった。




ダウン症女流書家・金澤小蘭 般若心経展 京都建仁寺展は
5月10日(月)〜13日(木) 午前10時〜午後4時(最終日は午後3時)
                   

                   

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コメント(12件)

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魂のこもったものを前にすると、言葉が出ません。
素敵な書をご紹介してくださり、ありがとうございます。
ゴールデンウィーク中、北鎌倉でも開催されていたようですね。
機会があれば、一度間近で見てみたいと思います。
suzuko
2010/05/11 11:13
なるほど!
いい物を見せていただきました。
希望は障害者にも健常者にも平等にありますか!
嬉しい言葉ですね。
Tatehiko
2010/05/11 14:31
suzukoさん
そう、鎌倉の建長寺でもやっていたのね。
魂が魅かれる! めったにないことだったので感動です。
ホームページは http://www.kshouko.com です。
桂川の乙女
2010/05/12 02:03
Tatehikoさん
泰子さんは、泣いて 泣いて悲しんだ姿を
日記に書いてられました。そして
「激しい痛みの後には・・・安穏な刻が待ち構えています」と。
桂川の乙女
2010/05/12 02:15
力強く素晴らしい書ですね
私も 以前テレビでみせてもらい感激しました

乙女さん そばで観られたら 感激も大きいものだったとおもいます

ぼんちゃん 目が少し優しくなってきました
まだまだ こだわりがきつく 大変なのはかわりませんが
皆さんの応援のおかげで ゆっくり ゆっくりと
成長してくれると思ってます

ハリキリおばさん
2010/05/13 08:30
乙女さん 翔子ちゃんの 書 見に行かはったんやね。 私も見に行きたかったなぁ!

今日 ぼんちゃんの 通う支援学校の 保護者交流会が あってね お母さん方みんな 明るくて 元気が良いのよ。

ぼんちゃん
育て しんどいと思ってた私
恥ずかしくなったよ。

乙女さん や
ハリキリはん
家の 親戚にはぼんちゃんの
理解者が たくさんいてくれはるので 時には弱音を吐きながら ぼんちゃんの成長を 手助けしていきます。 有り難う 乙女さん(^_^)v

おかめ姫
2010/05/13 13:07
ハリキリさん
乙女もこの3時間しか時間がなく、駆け足で観てきたのです。
翔子さんの書に心が惹きつけられました。近年ないことです。
だからどうしても観たかったのです。
ぼんちゃんが大好きなハリキリおばさん、頼もしい限りです。
桂川の乙女
2010/05/13 19:25
おかめさん
保護者のみなさん、明るくてよかった! 励まされるね。
おかめさんに障害のある子が出来たと知った時「たいへんだなあ」で終わっていました。乙女はなんて無知で、薄情な人間であったか。
今でも何も出来ないけれど、
おかめさんやぼんちゃんに心を寄せることは出来ると
思うようになりました。
ハンディのある子もない子も、同じ人間として対応出来る社会になるように、まず乙女が出来ることで参加しなくてはと思っています。
桂川の乙女
2010/05/13 19:40
素晴らしい書のご紹介に
ホームページを見せていただきました。
感動と涙でした・・・

私の事ですが・・・
一日の終わりに 毎日亡き母の写真を前にして
般若心経を唱えて、苦労をかけた母への感謝をしております。
shiyoko
2010/05/13 23:08
建仁寺に、行ってみたいと思って居りましたが、勤めの関係で行く事が出来ませんでした。又来年チャンスがあれば行ってみたいと思います。
去年、テレビで放送されて居たのを、見て居りました。
カッパ
2010/05/14 16:46
shiyokoさん
書を大きくUPしてよかったです。
ホームページをごらんになったのですね。ダウン症は1000人に一人の割合とか。もっと光が当たってもいいと思います。
うちの母も毎朝、般若心経を唱えています。私も書に書いてみようと思ってます。
桂川の乙女
2010/05/14 23:34
カッパさん
お仕事で残念でしたね。筆の毛の一本、一本が、点や線、跳ね、トメが生き生きと、観る者を優しく包んでくれるような雰囲気を持った書でした。
いい書に出会うことが出来ました。
桂川の乙女
2010/05/14 23:40

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