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zoom RSS 映画:窯焚ーKAMATAKI  

<<   作成日時 : 2008/02/29 00:19   >>

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たぬきの焼き物で有名な町、信楽が舞台。

画像


製作から3年。ようやく2月23日新宿バルト9で初公開・上映中 順次全国で公開

ストーリー
 22歳の日系カナダ人ケン(マット・スマイリー)は、父の死より、生きる意欲を失い、心を閉ざしたまま著名な陶芸家である叔父・琢磨(藤竜也)の住む信楽にやってきた。ケンは自分の傷ついた心を理解しようとしない琢磨の態度に、苛立ちを覚えながらも、信楽の自然のやさしさ、女性(吉行和子)たちとのふれあい、そしてなによりも琢磨の奔放で自然体な生き様にふれ、心を開いていく。
 新たな作陶作業が始まった。陶芸は何か月も構想と情熱をかけた炎の芸術。そのクライマックスの作業・窯焚(かまたき)を琢磨は、ケンに任せるという。重責を任せられたプレッシャと闘いながら、10日間にも及ぶ窯焚が始まった。(作品情報による)

窯焚とは
劇中で使用される『穴窯』は、国際的にも著名な陶芸家・神崎紫峰氏宅が主要な舞台となっている。この『穴窯』での窯焚は、赤松を使用し、10日間不眠不休で焚き続け、焼成されたもので、人工的な釉薬(ゆうやく)をいっさい使用せずに、陶器を焼くこの技法は、他に類をみない日本特有の文化である。古くは桃山時代に日本六古窯の一つとして信楽で生まれたといわれ、その美しさから古代技術の最高峰としてあげられている。
神崎氏はこの窯焚の指導・監修に心血を注ぎ、魂を吹き込んだ。

第29回モントリオール世界映画祭史上初の五冠達成(2005年)
第56回ベルリン国際映画祭キンダー部門審査員特別賞受賞
                                  

監督クロード・ガニオンは、『Keiko』(1979年)、『ケニー』(ドキュメンタリー)『リバイバル・ブルース』(奥田瑛二・桃井かおり主演)等の作品を撮り、日本でもおなじみのカナダ人作家。

乙女とKAMATAKI
実は、琢磨先生の個展会場の観客として乙女も参加したのです。写真には写ってないかもしれません。乙女が尊敬する方の娘さんが、この映画をプロデュースしており、信楽まで出かけたのです。そして窯焚の場面も拝見させていただき、紫峰先生の作品が無造作に並べられている座敷で、緊張しながら奥様の、コーヒーをお相伴させていただきました。

神崎紫峰氏のホームページ http://www.anagama.jp/anagama/Ja/ で『炎の縁・人の縁』を拝読していました。窯への薪入れを間近に見る機会を得て、又とない体験でした。

クロード・ガニオン監督の描写は、『Keiko』のときにも感じたのですが、町の銭湯の青いのれん、小さな喫茶店、下宿先の古い日本家屋など、日常の生活の場面が丁寧に描かれるのです。それがとても自然で、印象に残っています。『窯焚ーKAMATAKI』も信楽の自然や街並みと溶け合って、人々の営みが展開されているのです。

全国で公開予定と聞きました。
京都や滋賀での上映を心待ちしている一人です。
写真は、暇人の画像掲示板:http://www.anagama.jp/Ja/CGI/bbsimg_1/albumbbs.cgi の文空さんから拝借しました。

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コメント(11件)

内 容 ニックネーム/日時
KAMATAKI紹介していただいてありがとう。ちょうど22日の日刊A紙にも紹介記事が掲載されました。いつも映画紹介欄は欠かさず見るのですが案外見ている人は少ないようです。京都での上映は「みなみ館」になりそうです。乙女さんも茶室のシーンでしっかり写っていましたよ。
志賀のさざなみ
2008/02/29 19:56
間違って書き込みました。28日の日刊紙です。あわてん坊でしてごめん。
志賀のさざなみ
2008/03/01 09:44
志賀のさざなみさん
ネットで「KAMATAKI」を見ると、結構紹介されていました。
中日スポーツにも乗せられていました。どんどん書き込みが増えれば嬉しいですね。乙女もいい体験させていただきました。
「みなみ館」だったら近くで嬉しいです。楽しみにしています。
桂川の乙女
2008/03/01 22:12
制作から3年も経っているのですか・・・かかわっていらっしゃる豚磨先生のお顔なじみですと、また格別の思いがあることでしょうね  俳優の藤竜也さん地味な方ですが存在感がいつの次期にもありますね 夫と横浜の中学校が
同級生なんですよ・・・
グランドマザー
2008/03/02 11:13
紹介してもらってありがとうございます。
とにかく素晴らしい劇場で公開出来たと言う事だけで幸せです。これから名古屋、大阪、京都,滋賀、、、そして奥田瑛二さん経営の下関の映画館にも、そして沖縄の桜坂映画館、、とどんどん決まって来そうです。これからも応援してくださいね。これは大使館試写の模様です。見れるかな?
http://picasaweb.google.co.jp/yurigagnon/KamatakiKamatakiScreeningAtCanadianEmbassy

桔梗庵
2008/03/02 16:10
グランドマザーさん
映画を作る様を、少し横から拝見した乙女の感想としては、言葉にいいつくせない緊張が続き(それが醍醐味?)、たいへんだなあ・・と。
精魂こめてつくられた完成品を、観れる私たちも、良い映画の普及にお手伝いできれば・・と思います。
藤さんをエキストラの一員として、眺めることができました。陶芸が趣味なんですってね。夫さんと同級生ですか。ぜひご覧になってください。
桂川の乙女
2008/03/05 06:33
桔梗庵さん
お疲れ様です。寝る間もないぐらい、上映地が全国で決まれば嬉しいですね。
大使館の試写の模様がうまくでませんが・・
桂川の乙女
2008/03/05 06:42
焼き物が好きなので、興味津々!
全国公開を楽しみにしています。
茶室のシーンで乙女さん探しも。
suzuko
2008/03/05 11:21
28日に新宿バルトで観てきました。乙女さん、すぐに発見しましたよ。信楽の森や川、自然と激しい窯焚き・・・とても美しい映像。2時間が短く感じられました。じつは映画館で映画を観たのはいつだったか、忘れるほど以前です。画面にしろ音にしろリアルで迫力があって、技術的な進歩にも感心しました。友人知人にも知らせています。
ハーバー
2008/03/05 20:34
suzukoさん
焼き物のことはよくわからない乙女ですが、「琢磨先生の個展会場」に並べられた作品は、神崎紫峰氏の焼き物で、自然釉がとても素敵でした。
乙女は映画初デビュー(笑)です。
桂川の乙女
2008/03/07 00:36
ハーバーさん
ありがとうございます・・と私がいうのもなんですが(笑)
信楽の自然の描写が私も好きです。
ケンが人間らしさをとりもどす過程がリアルですね。
桂川の乙女
2008/03/07 00:50

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